リニューアル
快適環境を、現在使用されている建物に
建物の寿命が「60年程度」とされているのに対し、設備の耐用年数は「15~20年」と短く、建物の建替えまでに2~3回の設備改修が必要です。設備を改修する時こそ、問題解決の時です。
建設・設備コストを削減
建物の寿命までにかかるランニングコストの割合は、イニシャルコストの5~6倍程度と、大きなものです。 設備システムの検討には、ランニングコストを最小におさえる事が重要です。
1利便性
- 1.取り扱いが容易で使い勝手の良いシステムの提案
(設備機械の操作が苦手な方でも、パソコンにより簡単に操作) - 2.最新機の導入及び、追加機器による改善の提案
(機器の更新時に建物と時代に合った機器選定)
2省エネルギー
エネルギーの効率化運転を提案(資源の無駄を少なくします)
- ・中水設備(水の再利用)
- ・冷凍機設備(熱源の変更による省エネ)
- ・照明設備(自動点灯など)
- ・コージェネ設備(電気から他のエネルギーへ)
3省力化
機器管理の省力化の提案(設備操作のワンマン化・資格者不在の設備)
- ・監視設備・自動計装設備(既存の操作機器に取付可能で自動化・遠方操作化、点検・記録を簡素化)
- ・宴会場機器設備(演出照明・音響・映像)
- ・厨房設備(スチームコンベクション)
4保全性
作業効率向上の提案 (保守点検の容易さとスペースの有効利用を両立するシステム作り)
5安全・信頼性
- 1.環境水準の向上による建築物の陳腐化改善の提案
(環境の変化・多様化に追従)- ・窓サッシ、鋼製ドアの交換、二重サッシの取付、間仕切り、壁の撤去・間取りの変更
- ・高齢者住宅設備
- 2.快適な生活空間の提案
(居住環境の改善・向上)